2000-01-04から1日間の記事一覧

2006年5月28日掲載記事

精神障害者支援の錦江湾作業所 移転、存続へ〜鹿児島市和田町に〜 建物の老朽化で退去勧告を受けて存続が危ぶまれていた、精神障害者のための錦江湾共同作業所(鹿児島市南栄2丁目)の移転先が同市和田町に見つかった。同作業所を運営するNPO法人「かれ…

2006年5月25日掲載記事

サポートぴあ:精神障害者の社会参加支援 パソコン教室を開講−−高知 /高知 ◇福祉施設「サポートぴあ」 精神障害者の社会参加を支援する福祉施設「サポートぴあ」(高知市北竹島町、武田睦美施設長)は、精神障害者がインストラクターを務めるパソコン教室を…

2006年5月27日掲載記事

成果着々、自立に道開く 県精障者退院促進支援事業 精神障害者の社会的自立を目的に、地域での生活を支援する県の精神障害者退院促進支援事業で、入院期間30年の当事者が退院するなど成果を上げている。13年間入院生活を送り、退院した30代の男性は「…

2006年5月23日掲載記事

障害者就労訓練作業所、喫茶「あしすと」好評 〜4月に開設 21人「交流の拠点に」/鹿児島市 〜 鹿児島市鴨池2丁目の市精神保健福祉交流センター2階に先月オープンした、喫茶「あしすと」が好評だ。障害を持つ人が調理の下ごしらえから接客、清掃まであ…

2006年5月14日掲載記事

会いたい・聞きたい:NPO全国精神障害者ネットワーク協議会・徳山大英さん/熊本 ◇「生きる意欲」へ支援続ける−−NPO全国精神障害者ネットワーク協議会代表・徳山大英さん(48) 一生の間に10人に1人以上がうつ病にかかり、100人に1人が統合失…

2006年5月20日掲載記事

「自立へ」環境整備を 福祉マップで懸命訴え 沖障協・沖福連 県精神障がい者小規模作業所連絡協議会(沖障協)と県精神障害者福祉会連合会(沖福連)はこのほど、県内の福祉関係施設を市町村別に表示した福祉マップを作製した。知的、身体、精神の3障害の授…

2006年5月19日掲載記事

宇部市が自立支援協議会設置 宇部市は十八日、市地域自立支援協議会を設置した。四月に施行された障害者自立支援法を受け、相談支援事業など地域の障害福祉に関するシステムづくりに、民意を反映させるのが目的。「障害福祉計画」の作成や、関係機関によるネ…

2006年5月12日掲載記事

DV:医療機関27%が患者診察−−県総合対策センター調査結果 /佐賀 ◇警察への通報認識、医療従事者の3割以上が「知らない」 県DV(ドメスティック・バイオレンス)総合対策センターは、医療機関の4分の1がDVとみられる患者を診察した経験があると…

2006年5月12日掲載記事

精神障害者、相互理解が必要 城陽・ネット設立で記念講演 精神障害者の社会復帰や自立促進を目指す「山城北地域精神保健福祉ネットワーク」が12日設立され、京都府城陽市寺田の文化パルク城陽で記念講演会を開いた。先進地の島根県から来た牧野由美子出雲…

2006年5月13日掲載記事

若い大人も自殺行動増加 抗うつ剤パキシルで警告 【ワシントン12日共同】日本でも販売されている抗うつ剤「パキシル」(一般名・塩酸パロキセチン水和物)を服用した20代を中心とする若いうつ病患者に、自殺を試みる行動が増える傾向があることが分かり…

2006年5月17日掲載記事

札幌で高齢者・障害者110番 負担増に悲痛な訴え 障害者自立支援法や改正介護保険法の施行で障害者や高齢者の自己負担が増えたことを踏まえ、道内の障害者団体などが十六日、札幌市内で「高齢者・障害者110番」を実施した。障害者らからは「授産施設で…

2006年5月18日掲載記事

精神障害者「交流の拠点」へ第一歩 施設整備目標にフリースペースを開始 「地域の理解」へ力注ぐ 都筑区が5月9日、精神障害者の交流拠点となるフリースペース事業を開始した。週2回、夜間に新栄地域ケアプラザを利用しながら地域との交流を図っていく。関…

2006年5月21日掲載記事

しらかば帳:小諸高原病院に建設される… /長野 ◆小諸高原病院に建設される医療観察法に基づく触法精神障害者等の入院治療施設について、小諸市は県の立ち会いのもと、容認する覚書に調印した。覚書は施設の設置条件などを改めて確認する内容だが、この調印…

2006年5月22日掲載記事

精神保健家族会総会開催、法人化へ会員一丸 宇部地区精神保健家族会(中田次郎会長、八十人)の総会が二十一日、福祉会館で開かれた。障害者自立支援法の施行によって、小規模作業所(工房ときわ)は、自立支援給付の対象事業所か地域活動支援センター事業へ…

2006年5月24日掲載記事

障害者 自己負担の軽減を 〜つくば市・議会に請願署名〜 県南地域の障害者や介助者、支援者らでつくる「自立支援法を考える会」(沼尻好夫代表)は二十三日、つくば市と同市議会に対し、市独自で障害者の自己負担軽減策を講じることなどを求め、計千八百七十…